藤枝特別支援学校において7月24日、志太榛原圏域の企業を対象とした「第1回 志太榛原を障害者雇用で輝かせる会議」を開催し、全89社、103名のご参加をいただきました。
今回の会議は、志太榛原地域自立支援推進会議就労部会において、志太榛原圏域内の特別支援学校、ハローワーク、障害者就業・生活支援センターの合同開催で、企業間の情報交換・顔の見える関係づくりのきっかけの場として開催いたしました。
前半は、実際に障害者雇用を行っている企業3社から、取り組み実践についてお話をいただきました。会社としての安全配慮義務の取り組みが、雇用している職員の障害特性にマッチした例や、障害者を雇用した後に試行錯誤しながら業務創出をしたり障害者への対応方法を学んだりした例、障害者雇用をするにあたり新たな事業開発をし業務組み立て時に支援機関を利用した例などのお話がありました。
後半は前出の3社を含めた10社がそれぞれブースに分かれ各社での取り組みについてお話をいただき、参加者は興味のある企業のブースで、より具体的に質問をしたり、名刺交換をしたりしました。話し合いの中では、採用時の判断や勤務時間、仕事の指示方法などについて、より実践的で活発な意見交換がされました。
出席された方々からは、「障害者雇用のポイントがわかった」「精神障害者雇用のモデルになる可能性を感じた講話だった」「同じ悩みを共有できてよかった」「企業で交流できるとてもいい企画だった」等たくさんのご意見をいただきました。
✱ ✱ ✱
静岡県志太榛原圏域は「5年後に志太榛原圏域を障害者が日本一安心して働ける地域にする」ことを目的に動き出しました。今年度は「ステージⅠ:関係機関がチームになる」を目標にしており、関係機関の一体化を目指しています。企業に対しては「企業間をつなげる」を目標にし、今回の会議も目標に向かって3機関合同で開催しました。
また、企業に対して障害者雇用に関する相談窓口として、「まずはぼらんちに」という合言葉をご紹介しました。福祉の関係機関が数多くある中で、企業の混乱を避けるため、連絡先を明らかにさせてもらいました。ハローワークに求人票を出したいがどのような仕事で募集すればよいかわからない、特別支援学校や就労支援事業所に働けそうな生徒や利用者を問い合わせたい、自社で働けそうな人がいないか情報が知りたい、雇用している障害者への対応の仕方がわからない、採用したもののどのような仕事を担ってもらえばよいかわからない…など、企業の多種多様な相談を、的確かつタイムリーにアドバイスまたは必要な機関にコーディネートします。
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前半は、実際に障害者雇用を行っている企業3社から、取り組み実践についてお話をいただきました。会社としての安全配慮義務の取り組みが、雇用している職員の障害特性にマッチした例や、障害者を雇用した後に試行錯誤しながら業務創出をしたり障害者への対応方法を学んだりした例、障害者雇用をするにあたり新たな事業開発をし業務組み立て時に支援機関を利用した例などのお話がありました。
後半は前出の3社を含めた10社がそれぞれブースに分かれ各社での取り組みについてお話をいただき、参加者は興味のある企業のブースで、より具体的に質問をしたり、名刺交換をしたりしました。話し合いの中では、採用時の判断や勤務時間、仕事の指示方法などについて、より実践的で活発な意見交換がされました。
出席された方々からは、「障害者雇用のポイントがわかった」「精神障害者雇用のモデルになる可能性を感じた講話だった」「同じ悩みを共有できてよかった」「企業で交流できるとてもいい企画だった」等たくさんのご意見をいただきました。
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静岡県志太榛原圏域は「5年後に志太榛原圏域を障害者が日本一安心して働ける地域にする」ことを目的に動き出しました。今年度は「ステージⅠ:関係機関がチームになる」を目標にしており、関係機関の一体化を目指しています。企業に対しては「企業間をつなげる」を目標にし、今回の会議も目標に向かって3機関合同で開催しました。
また、企業に対して障害者雇用に関する相談窓口として、「まずはぼらんちに」という合言葉をご紹介しました。福祉の関係機関が数多くある中で、企業の混乱を避けるため、連絡先を明らかにさせてもらいました。ハローワークに求人票を出したいがどのような仕事で募集すればよいかわからない、特別支援学校や就労支援事業所に働けそうな生徒や利用者を問い合わせたい、自社で働けそうな人がいないか情報が知りたい、雇用している障害者への対応の仕方がわからない、採用したもののどのような仕事を担ってもらえばよいかわからない…など、企業の多種多様な相談を、的確かつタイムリーにアドバイスまたは必要な機関にコーディネートします。
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