島田市六合公民館（ロクティ）にて３月９日（土）、平成30年度第４回在職者交流会「春のおしゃべり会」を開催しました。

　44名が参加し、あらかじめ参加者から集めた５つのテーマから、自分が話したいテーマを選んでグループトークをしました。

　一人暮らしや自立をテーマにしたグループからは「家族と同居していても自立はできる」「一人で暮らすと自分を甘やかしてしまうので注意しないとならない」などの意見がありました。また「自立」とは「自分の好き勝手にやる」のではなく「自分で選んで、自分で決めるということ」という意見もありました。

　職場での人間関係について話し合ったグループからは「障害者であるために上からの目線で話されるのが辛い」「子ども扱いをされるのが辛い」「相手の価値観の範囲内で話をされるので、それを推測して発言しないとならないのは、とても負担」などという意見がありました。また「自分の障害を分かってもらえる人とそうでない人がいるのを理解し、相手によって発信方法を変えている」という意見もありました。

実行委員のメンバー

　参加した方からは「いろいろな意見を聞けてよかった」「これからも都合がつく限り参加したい」という意見や、グループトークそのものについて「自分の話ばかりしないで、他の人の話を聞き、他の人の考え方も聞き入れるということを、皆が大切にできると良い」という意見がありました。

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　今年度の在職者交流会は今回が最後になります。４月からは毎月１回テーマを決めて、集まりたい人が集まれる場を作っていきたいと思います。そのうちの何回かを全体会として、大きな会場を借りて開催したいと思います。４月以降の交流会については、４月以降に通知にてお知らせします。